笑い、喜び、感動・・・そんな楽しいショーの中に、科学があります。
わかりやすい教育メッセージがあります。
“科学演芸”は、「科学」、「エンターテイメント」、「教育」の3つのコンセプトを
融合させたスペシャルプログラムです。
科学普及事業‘科学演芸’はプロのアーティスト、タレント、芸人たちがその芸や演技の面白さや楽しさ、そして笑いなどを通じて科学する心、科学的なものの見方や原理を紹介する独創的なショーイベントとして1998年に名古屋市科学館で誕生しました。
その後、名古屋市科学館で毎年開催するとともに、2000年からは、岐阜県瑞浪市のサイエンスワールドと三重県・鈴鹿サーキットのソーラーカーレースのイメージイベントとして開催されるようになっています。
また、2002年5月にはアメリカ・ワシントン、スミソニアンで開催されたアジア・太平洋民族文化紹介月間で実行委員会より公式に招聘を受け、「科学演芸 パントマイムバージョン〜Ninjas as scientists〜」を公演し、スミソニアン国立自然史博物館館長より感謝状をいただくことができました。
2003年からは、静岡、福井、福島、秋田、埼玉で公演させていただくなど活動範囲も広がり、
科学演芸プロジェクトの活動が少しずつ理解されつつあります。
監修:NPO法人日本サイエンスサービス